璃房ステンドグラス

DIARY日記

小川三知の日曜美術館を見て

今日の日曜美術館は最近よく取り上げられる三知のステンドグラスだった。
狩野派の線、みたいな話になると芸大から日本画家を目指した三知と私のギャップを感じずにはいられない。
改めて見た梅と竹は前より良く感じた。余計な装飾と思っていた線が良く見えてきた。
木蓮だと思い込んでいた木はこぶしだった。
こぶし?ってなにか違うの。ブログにも木蓮と書いてしまったのに・・・
午後は母を連れて花を出荷している親戚の家にお花見に。
庭に咲いた花を見て「あっ木蓮が咲いている」と言ったら「あれはこぶしだよ」えっ!こぶし!!あれが~  今日の今日だ。
・・・やはりシンクロしている。私は何かに導かれている。っか、思い込みが激しいかのどちらかだ。

写真は手前が梅、奥がこぶし。画像が悪いデジカメ買おうと決心した。
作品のガラスも気になった。
背景はCX12あたりだろうか?鳩山会館はブルズアイっぽいけど。作り手で三知を研究している人っていないのかな?
三知風のデザイン画を仕上げないと。
焦る気持ちもあるが、3月末で退職する方から職場にステンドグラスのミラーを送りたいと依頼があった。花と鳥も入れてデザインはお任せ、ユリにしようかと迷っている。
31日が納期、納期が決まっているのでこちらはきちんと経過などアップしたい。