璃房ステンドグラス

DIARY日記

タコの滑り台2

タコは生きていた。一昨日写した写真。
月曜は高速バスで山梨から帰って来ました。バスで隣り合わせた困ったおばさまの話。
バスの出発時間際に「運転手さん待ってて~」とバス内にも聞こえる声で叫んだおばさんは、それからチケットを買いに行きバスは7分遅れで出発。手提げ袋3つとリュックを背負って「すみません、すみません」と乗客に頭を下げながら私の隣に座った(けっこう良い人かも)。「上に乗せましょうか」私は珍しく優しさを披露。っが断られた。
座ると手提げ袋の中身をがさがさ、がさがさ。椅子のフックに2つかけ中身を出しては他の袋に入れようとして、やっぱりやめて元に戻した。(なんか感じるこの気配、嫌な気ががする。)こちらまではみ出た袋は私の足に当たっていても気にしていない・・・
オッケー私が足をずらせばいいのね、ッとちょっと足をずらすと、すばやく3つ目の袋もかけた。それからカーテンをいじり、髪をいじり、落ち着きがない。ハ~ため息が聞こえ椅子に深く寄り掛かった。これで静かになる~と思った瞬間、「ハッハッッ!」笑い出した。おいおい~。
それから思い出し笑いと1人言が始まった。戸籍がどうのこうの。モデルがどうのこうの~急に笑い出し、静かになったと思うとすぐ始まる。後ろに座っていて老夫婦もそれに気付いたらしく、さっきまで言っていたバス会社へのクレーム話しが止まった、無声音で「困ったね~」っと聞こえてきた。
プッ(笑)突然始まる。
やっぱりドーム。?。  
箱根はこね、小田急で。
それがお気に入りの1人言。
きっとこれは神様が与えた試練だ、私がこれぐらいでイライラする訳がない。
そうだ!本を読もう『はじめての人でも取れる!デジタル1眼レフきほんBOOK』があった。
本を開いていても話す言葉が気になる。老夫婦が「もうすぐバイパスだね~」隣のおばさんが反応した「バイパスだって(笑)」それからしばらくバイパスと言っては笑った。
「バイパスだって」
「最近の人は何考えてるか分からない」(おまえだろ)
「私は賛成派」(何の?)
「タイミング、タイミングとチャンス」(っどうしちゃったの?)
あ~も~イライラする。
オッケー分かった!つき合おう。これから10分間にどれだけ1人言を言うか書き留めよう。
ルーズリーフを1枚取り出し、9時28分から10分間ね。
「あんたもだよね~あんたも止めておいた方がいいよ~」
「fっstlddッjks」(何言ってるか分からなかった)
(笑)「言わないよ~言ったら東京の次がjfjdん?ぁ」
「やっぱりドーム」(笑)「絶対ドーム」
(笑)「若いし」(笑)「恐いよねー」
おばさんの1人言が止まり、視線が私の手元に、「やばい気付かれたかも」
私はカメラの本を開いた上でメモしていたので、私は勉強しているふりをした。
おばさんは手元と顔見をくり返した。以外と鋭い、読心術でもあるのか。
それからしばらくは静かになった。なので10分間で上の言葉だけ。
しばらくは静かだったが、30分後にまた笑いはじめた。ふー
私が引き寄せているのだろうか。こういう人を。
今日は水曜日で夜の教室が11時まででした。みんなが帰って誰もいなくなった教室でこの長いブログを書いています。どーでもいいようなことさ。
そんなことに時間を使ってしまった。
今日で41歳になりました。