璃房ステンドグラス

DIARY日記

でっちのステンドグラスプロ養成コース。

でっち教室、最初は大変だろう。私は忙しい身だがひとはだぬいでやろう。
「プロ養成コースでも始めるか」言ってみた。でっちがランプで私がケイム。
「プロコースって、卒業後の仕事の就職や仕事のあっせんなど考えなきゃいけないし、
カリキュラムもしっかり作ってるんですか?」
「んっ・・・」
「カリキュラムを見てから判断したいと思います」(きっ、貴っ様〜っ!)
プロコースでもないが、プロも目指して週3で来ている若者の作品を集めました。




去年の8月から入会です。過去にもいましたが1日3レッスン受けたりしています。
もしプロコースをするなら、カリキュラムなんて一般的なこと考えてどうする。
1、歴史は自分で勉強する。(ネットのほうが物知りだ。)
2、絵付け、フュージング、サンドブラストはその道の1流に教われ。
(浅く広くは使い物にならない)
3、教室やるなら宣伝の予算は最初に使い切る。(早めに入れば新しい宣伝費も作れる)
(あきらめも早くつく)
コパーとケイム、取付が分かればステンドグラス8〜9割は大丈夫。
ひたすら作れ。ちょっと極端だが、大筋間違っていないと思う。
ここを出てうまくやっている人はデザインができると思う。
プロを目指す若者に、教室日以外にも仕事が見れるので来て良いことにしている。
業界のブラック企業、璃房では時給も出さずに掃除やガラス磨きをさせている。
(でっちの丁稚奉公ということで)
そのでっちの丁稚がこの前言ってきた。
「おこがましいんですが〜 私はいつになったらお給金がもらえるんですかね〜」
(15年後ぐらいかな〜お前も河内長野行きだ。)
プロコースも考えておこう。