璃房ステンドグラス

DIARY日記

桜の窓パネル。

バラの窓と同じお宅のステンドグラスです。
バラが具象なので、もう1枚はシンプルにする予定でした。
桜も見てみたいとのご希望があり、そちらを気に入っていただきました。
ブルーを使うのもリクエストにお応えしました。

1F玄関脇に設置してあります。
設置前。隣家の様子がよく分かります。

ステンドグラスが入ると背景の変化もパネルの1部になります。

ブルーとピンクを合わせるのも多少難しかったですが、話し合いながらイメージを合わせていきました。
工房で撮影した写真です。

オパックのピンクを引立たせる淡いアンバーが綺麗でした。濃すぎやしないか心配だった青のストリーキーも良かったです。ピンクはフリモント、他はランバーツ。全てアンティークガラスを使用しています。

作品展があった時に、施主様と私の知人同士が知り合いと分かりました。
その方達も取付に駆けつけ、賑やかな取付けになりました。
(ビールを飲んで帰ったそうです)
豊島園の近くだったので、最初の現調の日も取付けも家族で豊島園に行きました。
逆に施主様は、よくこの界隈をウォーキングしていたそうです。
昔の地形など見せていただきました。(ブラタモリみたい)
設計段階から工房へも熱心に来ていただきました。
長くお付き合いしていただいた仕事も無事終了です。
ご依頼ありがとうございました。
練馬区 個人邸 玄関 北向
500×600