ステンドグラス悪童日記

戸隠山のステンドグラス

 

ご家族から『おばあちゃんの思いの詰まった戸隠山のステンドグラスが欲しい』とご依頼がありました。
カラフルな作品をご希望です。
山は雪山の白、赤青緑に紫、それにピンク。ご希望の色を違和感なく配色します。
雪山の下は左から秋の紅葉と春の新緑、ピンクは桜のイメージ。右上に夏の果実。
四季を周りをクリアで囲みスッキリ見えます。
戸隠山のステンドグラス
戸隠山のゴツゴツ感を太いケイムで表現し力強い作品になりました。
空にはプリズム、丸い面取りガラスを使いそよ風が吹いているように。
南向きの窓なのでステンドグラス越しの光が階段を移動していきます。
 

  
アンティークは光を透すので透け過ぎないか心配でした。
雪山はオパック(乳白色)のガラスで光を受けとめますが、山の色ガラスは絵付けしようか、オパールセント使おうか迷いましたが色もハッキリ見えてこれで良かったと思います。
室内が暗ければ、夜は弱い月明かりでもまた違った雰囲気を感じられると思います。
鏡池の青はヴリゲイド、よく合っています。
真下には子供達のブランコが設置される予定です。
明るく元気な気持ちになれたらと思います。
 
デザイン制作  璃房ステンドグラス
 


ひまわりのステンドグラス

 

玄関から見える廊下の突き当たりにひまわりのステンドグラスを設置しました。
ご希望は花1輪で子供っぽくならないようなデザイン。
現場を見てイメージできました。
IMG_2261.jpg
曇空だったので少し暗く映ってますが実際はもっと鮮やかです。
ガラスはお施主様と決めました。
葉は不透明なオパックと透明なガラスの濃淡。花は和紙のようなヤカゲニーのスティップルそれ以外はランバーツのアンティークガラスです。葉の形はリアルなデザインより少し捻って上昇するスパイラルのように。
IMG_2146.jpg
白っぽく見える細いラインはクリア。その隣は白の流れがあります。
東向きなので朝陽が射せば壁に映り、陽が西に傾けば隣の建物に陽が当りとても明るく見えるはず。(見てないので)
色の検査時は明る過ぎないか心配されていましたが、鉛の強弱の線が入り引き締まりました。
いただいたメールです。
「晴れた日に、昼に、夜に色々な美しさでステンドグラスが毎日に彩りを添えてくれます。前を通る度に嬉しい気持ちにさせてくれます。」(こちらも元気になります)
曇空でこれだけ見えれば、晴れた日も、夜の弱い光でも(室内を暗くすれば)綺麗に見えると思います。
狙ったわけではありませんが壁のミラーにも写ります。
IMG_2264.jpg
「ママ、ヒマワリ好きなんだよ」
私が取付けている間にずっと後ろで娘さん(もうすぐ6歳)が話しかけてくれました。
ま~よくできた子でステンドグラスも褒めてくれました。
ステンドグラス以上に家を明るくするな~って思いました。
サイズ310X1860
価格トータル30万円(お施主様のご協力を得て掲載します)
(パネル26.5万。梱包運搬取付費3.5万)
デザイン制作  璃房ステンドグラス

鳥のステンドグラスパネル

リフォームするマンションの玄関にカラフルなステンドグラス。

玄関を入った先の間仕切りです。
工房で写した陽があたってるパネル。
IMG_1197.jpg
ブルーで『4人家族』をイメージ。
ガラスは目隠しになるように、マシンメイドのスペクトラムとココモのグラニド(細かい型)が中心。
IMG_1216.jpg
設置場所を見た時、中心から3分の1下側に裏から光があたる事が分かりました。
デザインの中心もその位置に。上は天井なのでランバーツの透けているガラスも使用。
ゴムを挟み押縁をビス止めして取付。
IMG_1200.jpg
ハトのようですが自分では決めてなくて天使でもクリオネでもそう見えれば。
最初はもっと分かりづらいテルテル坊主のような形でした。直しが入りました。
色合いなどご夫婦と3人でかなり迷いましたが。設置したらこれで良いと思いました。
お二人はステンドグラスへの関心もあり、熱心にガラス選びなどをしていました。
息子さんが玄関に椅子を用意してくれ、一緒に見たそうです。
昨日はMUSEのアルバムを買いにタワーレコードに。
一昨日、鉄拳の振り子を見て気になりました。
IMG_1207.jpg
6角形のブルーからのグラデーション。
ステンドのパネルに似たデザイン。シンクロしている。(思い込みかな)
デザイン制作、施工  璃房ステンドグラス

バラのステンドグラス 

 注文品ではありませんが花をいくつか描きためたので薔薇のパネルを。

工房前にあるTwiggyってお店の庭のバラです。
IMG_0750.jpgIMG_0743.jpgIMG_0327.jpgIMG_0329.jpg
ここの草木は良く手入れされています。
形を取ってガラスを選び色検査。
IMG_1125.jpg
ピンクはフリーモント、落ち着いたグリーン。
背景はランバーツのストーミー。
IMG_1126.jpg
アップにするとガラスがキラキラして綺麗でしょう。
IMG_2228.jpg
サイズ
ステンドグラス本体w288×788(~0.3平米157ピース)
技法コパーテープ。材料アンティークガラス
税込み価格215400円
次はモクレンのデザイン。あまり個性的にではなく、実際にあるように。
新宿御苑や生徒の家までデッサンに行きました。
IMG_1131.jpg
良い形があると、これもそれもと詰め込みたくなります。
でも多過ぎて新しく描き直しています。
ある物書きが言ってました。10調べたら1しか書くなって。
業種は違っても分かるような気がしてきました。

バラのウェルカムボード。

 

お持ちいただいた薔薇のデザインはかなり変えました。
私がいいと思える花の形と色でご提案して了解を得ました。
喜んでもらえるように変えるならいい。今までの自分には少し足りなかったことかも。
色の検査をしているところ。
IMG_1875.jpg
グレイは濃く感じますが透けると薄くなります。
IMG_1933.jpg
白とピンクの薔薇のウェルカムボードです。
白い背景に白の花で差が出るか心配でしたが良かったと思います。
花は全てピンクの予定でしたが、途中で2輪白へ変更。
説明したらすんなり決まりました。
背景はランバーツのストーミーとリーミー,花はグレイのオパックと1部分ヴァリゲイドも。
IMG_0616.jpg
お2人で引取に来ましたが,ステンドグラスを彼が持つのが不安だったらしく彼女が持ちましたした。微笑ましい2人。お幸せに。

プロフィール

璃房ステンドグラス代表 五味理

五味理

ステンドグラス制作や教室のこと、日々のこと

>>詳しいプロフィール<<


ブログ内検索



カテゴリー

  • 制作について (148)
  • 施工例 (87)
  • 教室 (381)
  • 日々のこと (207)
  • 未分類 (94)


  • にほんブログ村 美術ブログ ステンドグラスへ
    にほんブログ村

    月間アーカイブ

  • 2020年2月 (1)
  • 2020年1月 (4)
  • 2019年12月 (4)
  • 2019年11月 (3)
  • 2019年10月 (4)
  • 2019年9月 (2)
  • 2019年8月 (3)
  • 2019年7月 (1)
  • 2019年6月 (6)
  • 2019年5月 (6)
  • 2019年4月 (7)
  • 2019年3月 (4)
  • 2019年2月 (6)
  • 2019年1月 (1)
  • 2018年12月 (9)
  • 2018年11月 (1)
  • 2018年10月 (1)
  • 2018年9月 (4)
  • 2018年8月 (8)
  • 2018年7月 (10)
  • 2018年6月 (4)
  • 2018年5月 (6)
  • 2018年4月 (11)
  • 2018年3月 (9)
  • 2018年2月 (6)
  • 2018年1月 (1)
  • 2017年12月 (12)
  • 2017年11月 (7)
  • 2017年10月 (6)
  • 2017年9月 (4)
  • 2017年8月 (10)
  • 2017年7月 (7)
  • 2017年6月 (9)
  • 2017年5月 (10)
  • 2017年4月 (8)
  • 2017年3月 (12)
  • 2017年2月 (8)
  • 2017年1月 (8)
  • 2016年12月 (7)
  • 2016年11月 (1)
  • 2016年10月 (8)
  • 2016年9月 (10)
  • 2016年8月 (9)
  • 2016年7月 (5)
  • 2016年6月 (7)
  • 2016年5月 (7)
  • 2016年4月 (9)
  • 2016年3月 (5)
  • 2016年2月 (6)
  • 2016年1月 (2)
  • 2015年12月 (6)
  • 2015年11月 (5)
  • 2015年10月 (7)
  • 2015年9月 (6)
  • 2015年8月 (4)
  • 2015年7月 (6)
  • 2015年6月 (8)
  • 2015年5月 (7)
  • 2015年4月 (7)
  • 2015年3月 (9)
  • 2015年2月 (3)
  • 2015年1月 (3)
  • 2014年12月 (7)
  • 2014年11月 (3)
  • 2014年10月 (2)
  • 2014年9月 (5)
  • 2014年8月 (3)
  • 2014年7月 (2)
  • 2014年6月 (3)
  • 2014年5月 (10)
  • 2014年4月 (8)
  • 2014年3月 (7)
  • 2014年2月 (5)
  • 2014年1月 (3)
  • 2013年12月 (6)
  • 2013年11月 (2)
  • 2013年10月 (3)
  • 2013年9月 (7)
  • 2013年8月 (4)
  • 2013年7月 (3)
  • 2013年6月 (11)
  • 2013年5月 (4)
  • 2013年4月 (2)
  • 2013年3月 (6)
  • 2013年2月 (4)
  • 2013年1月 (3)
  • 2012年12月 (5)
  • 2012年11月 (1)
  • 2012年10月 (3)
  • 2012年9月 (5)
  • 2012年8月 (5)
  • 2012年7月 (3)
  • 2012年6月 (2)
  • 2012年5月 (3)
  • 2012年4月 (4)
  • 2012年3月 (5)
  • 2012年2月 (5)
  • 2012年1月 (2)
  • 2011年12月 (5)
  • 2011年11月 (7)
  • 2011年10月 (2)
  • 2011年9月 (3)
  • 2011年8月 (3)
  • 2011年7月 (4)
  • 2011年6月 (4)
  • 2011年5月 (6)
  • 2011年4月 (6)
  • 2011年3月 (3)
  • 2011年2月 (7)
  • 2011年1月 (4)
  • 2010年12月 (7)
  • 2010年11月 (4)
  • 2010年10月 (8)
  • 2010年9月 (6)
  • 2010年8月 (7)
  • 2010年7月 (6)
  • 2010年6月 (7)
  • 2010年5月 (5)
  • 2010年4月 (8)
  • 2010年3月 (9)
  • 2010年2月 (9)
  • 2010年1月 (10)
  • 2009年12月 (9)
  • 2009年11月 (5)
  • 2009年10月 (9)
  • 2009年9月 (10)
  • 2009年8月 (9)
  • 2009年7月 (13)
  • 2009年6月 (11)
  • 2009年5月 (13)
  • 2009年4月 (10)
  • 2009年3月 (12)
  • 2009年2月 (9)
  • 2009年1月 (11)
  • 2008年12月 (11)
  • 2008年11月 (16)
  • 2008年10月 (9)
  • 2008年9月 (9)
  • 2008年8月 (14)
  • 2008年7月 (11)
  • 2008年6月 (13)
  • 2008年5月 (6)
  • 2008年4月 (7)
  • 2008年3月 (9)
  • 2008年2月 (9)
  • 2008年1月 (5)
  • page top

    Scroll Up