璃房ステンドグラス

DIARY日記

ヴァン・ユイットを見て

先週、ヴァン・ユイット(アートスクール卒業生の絵付けの作品)を見てきました。
毎年見ていますが、その人らしい作品っていいな、と感じます。ぱっと見が良いより、じわじわよく見えてくるような作品。作りたいものを作っているからそう感じるのかもしれません。
その日は同期4人で待ち合わせをして、作品展を見た後に飲みました。
13年前のことですが、独立して工房を始めようとしてた私に、そのうちの1人から「今からでも遅くないから、考え直したらどうですか」っと言われました。契約を済ませ、お金も全部払い終わってからです、言う方にも覚悟のいる言葉だと思いました。
人柄もよく知っていたので、私のために本気で心配しているのだと思いましたが、リスクの伴う言葉です。私に言えるだろうか?「がんばれ」みたいな当たり障りのない言葉しか言えないのかも。表面だけで人と真剣に付き合ってないのかな~っと感じたりします。
同じことを他の人に言われていたら、怒っていたかもしれません。普段からの接し方も大事だな
と感じます。
真面目な話のあとになんですが・・・昨日の夢は、巨人の原監督に悩みを相談される夢。悩んでいるんでしょうね、きっと。ちなみにアンチ巨人です。野球ファンじゃないが、阪神、日ハム、楽天が勝つとうれしい。
国際試合限定のサッカーファンです。(地元の甲府だけは応援している)中田は自分探しの旅よりプレーを見せて欲しい。サッカーを楽しむことを再認識するためにも山梨に帰り、ヴァンフォーレ甲府の選手として。できればジダンも連れて。
今やっていること、世界の貧困や環境破壊などを伝えるのも大事だが、自分の役目があると思う。人のための善い行いは、体が動かなくなった40過ぎてからやればいい。
40過ぎて、何もしていない私が言うのもなんだが・・・