璃房ステンドグラス

DIARY日記

わたなべゆうさんの絵。

先週末、1枚の絵を購入した。
いつか欲しいと思っていたわたなべゆうさんの絵です。(安井賞受賞した山梨県出身の画家)
私がここで工房を始めるきっかけを聞かれた時は、わたなべゆうさんの絵に出会ったところから話し始めます。
24歳でステンドグラスを始めた時は、10年間修行して山梨に帰ろう。そう思っていました。
3年ちょっとで工房を始めたのは、もし人生の中でサインみたいなものが出るとしたら、今サインが出ているのかもしれない。そう感じさせる何かが、絵を見た時から工房を見つけるまでの流れの間にあった気がしたからです。
簡単に言ってしまえば勘でしょうか。
いつもはランチの店さえ決められない優柔不断な私が、人脈0の知らない土地で、どうして即決ができたのか、時間を越えてどうにかなることを頭の1部が知っていた・・・そんな気がします。
話が長くなるので、改めてその頃のことはアップします。