璃房ステンドグラス

DIARY日記

ベンツのおばさんジャガーで来る。と作品制作

半年ぶりの生徒と、元生徒が土日に来た。
土曜、半年分の月謝のお支払いとお詫びにお寿司をご馳走したい。と生徒から言われ、遠慮がちな私ではあるのだが・・・生徒行きつけの伊勢丹7階にある寿司屋のカウンターに他の生徒と3人で並ぶ。
「◯◯さんここに来るのは初めて?」初めて来た生徒に聞く、つうぶる私は2回目。
冷酒とお任せの魚のつまみが旨い!腹にたまってきだが、遠慮は失礼かと、中トロ、ウニ、穴子(塩とたれで)その他にぎってもらい。最後はお椀と巻物でしめる。お腹いっぱいだ。
『おごりがいのある講師』と生徒もさぞかし喜んでいるだろう。
日曜夜、どうしてもと頼まれ、元生徒が勉強中のカウンセリングの患者役?に。
悩みのない私から、無理矢理悩みを聞き出す。
1.5時間カウンセリングを受け、その後2時間、元生徒の悩み事を聞く。
最後は晴々した笑顔で「がんばろう~!」って元気に帰っていった。
そして、遅々として進まない絵付けの作業は残った。
スタートレーパーを貼ったガラスに4~5時間練ったグリザイユ(絵の具)を塗り、剥がします。真っ黒にしたいので、2回同じことを繰り返します。

スタートレーパーを剥がした後。まだ大雑把な感じ。

表面の絵の具を削り、スタートレーパーではできなかった細かい部分を浮かび上がらせているところです。これを掃除して窯に入れます。

1度目は終わり、今2回目の焼成の為、窯に入れました。いっぺんには全部焼けないので、明日も焼きます。