璃房ステンドグラス

DIARY日記

土日のこと

ゴルフの全英、久保谷の3日目17番ホール。1~2mのパットをはずした場面。
解説が「1呼吸おいてから」と言っていたが、マーカーを置かず、打って外した。
私は素人だが、「これぐらいは入る」そんな油断はなかったと思う。「マーカーを置いてからの方がいいかな」そんな一瞬の迷いがあったんじゃないかな。
そしてその後に影響してしまいそうな1打。そう思った。(いつからゴルフ解説者に?しかも素人)本当のことは本人しか分かりませんが。
日曜美術館はマーク・ロスコ。場所は私のお気に入りの川村記念美術館。
司会の姜尚中さんと、作家の高村薫さんが抽象絵画をどのような言葉に置き換えていくか興味津々。
姜さん「意味の臨海線」
高村さん「生命の手触り」
そんな言葉を使って独自の解釈を言う。さすがですね~よくま~スラスラと。
来館者の感想
「こんな絵があるなら、生きて行こうと思った」
「言葉にできない」
それに対する高村さんのコメントに『えっ』と思う。
「言葉にできないってすごく怖いことなんです。私も阪神大震災の時に・・・もう~怖くて言葉にできない」
急に現実的な・・それって言葉にできないではなく、怖くて言葉が出ない、とか腰が抜けた、レベルのことでは。
本人も『しまった!』と思ったらしく「ちょっとズレましたけど」と自分でフォロー。
テレビカメラの前で瞬時に考えるのは難しいことでしょう。
『知識ある作家さん』でも、ちょっと安心。
ただその後のコメントが長いだけで、少し支離滅裂になった気がしました。
(記憶で書いているので、多少違っているかも.再放送やるかな?)
ちなみに姜さんの日本名は永野 鉄男(ながの てつお)と言うらしい。
知的でスマートだが名前は男らしい。ネットで知った。
NHKで司会に使いにはある面で問題視する声もあったみたいだが、私は今回の2人は気に入っている。女性の方も「若ければ良いってもんじゃないのよ」と教えてくれるタイプだ。それは個人の趣味の問題もあるのだが。
夜は、クイズ番組の平山あやの回答に受ける.おばかキャラだったの?
テレビを捨てて4年以上が過ぎました。実家では見貯めしますが、普段は必要ありません。