璃房ステンドグラス

DIARY日記

国立競技場

土曜日、ご近所さん枠が当たり、 最後のイベントに行ってきました。

教室が終ってからなのでサッカーレジェンド対決は見れず、ブルーインパルスから。
遠くに飛行機雲が見えた時にからワクワクしました。
思った以上に良かった編隊飛行。
新宿の高層ビルの向こう、ゆっくり夕陽が沈みます。
徐々に落ち着いた空の色に。照明に照らし出された芝はハッキリ見えます。
聖火リレーの最後はレスリングの吉田沙保里さん。聖火台に火をともす。
みんな一斉に、ともだちの~わ! ではなくカメラですね。
ラグビーレジェンドもルールが知らないわりに楽しめました。谷村新司の昴。
青春キャンパスを聞いていたのは中学生の頃。おてんコーナーを楽しみにしていました。
ボクも参加。
最後は真裏で上がった花火と、大型スクリーンに映し出された過去の競技の映像とその競技者が走った跡が光で映し出され感動的でした。
誰が人より速く走るか、高く飛ぶか。なんて何の役にもたたないようなことなのに。
それでも100m走のスタートの瞬間にはドキドキするしゴールには感動します。
記録に残るのは1人だけで、その影で何千か万かはしらないが、365日努力している。0.0何秒かの違いで明暗が分かれる。
そんな厳しい世界に身を置いてないであろう人達が芝生に降ります。これで3グループのうちの1つ。
主催者もまさかこんなに降りるとは思ってなかったんじゃないかな?
シャルダーバックを抱えて全力疾走した3~40代ぐらいのおじさんが、ピッチの中心に1番乗りして、1番!って四方へ手を突き上げたのが笑えました。
私も人工芝かと思うぐらいに綺麗でひんやりした芝生に降りました。ここにもいろんな苦労があったのでしょう。
新しい競技場は5年後、あの独創的なデザインが周りとマッチするのか楽しみにしながら待ちます。