璃房ステンドグラス

DIARY日記

2017考え事。

12月初旬、ほぼ決まりかけの2つの大きな仕事がなくなりました。
それに関しては何もないのだけれど(ま〜多少はショックか)同時になくなったせいで、何かを気付かせようとしているのかと、深読みしてしまいます。
1つは10個の立体。見積もりどおり日当計算できるもの。
1つはパネル。カット済みで何枚でも組めるだけ組んでくれという内容でした。
仕事が入る前、10枚のパネルが入るように机を整理し、長年取っておいた小ガラスは安売り、紙類も捨てました。
もしかしたら、神様が長年放ったらかしの作業台を、これくらいの荒療治をしないと片付けないだろう。っと策を練ったおかげかも。
自分の本来の仕事は1枚入魂のオリジナルパネルだったはず。制作のみもとても光栄でしたが、ご依頼は何か新しいことを自分で考え、良い物を残せるチャンス。思いどおりならないこともありますが『こんなステンドグラスもあります』っと何か新しい提案ができれば、っと。
・・・でも、それだけではないのかも。気づかせるとしたら。
昔は考えごとをしていると、今浮かんだ考えにピタッと来る瞬間がありました。
そんなことも少なくなった。間違っていない道しるべだった偶然もなくなった。
今の希望は、大規模の工房を持つことや、大きな利益や(んっ?ちょっと惹かれるかも)売れる作品より。好きな作品を作っている人が1番うらやましく思います。
来年は基本1人に戻り作れる範囲で。
ピタッとくるよう、自分探しの旅にでも行きますか。(空想旅行だが)タダだし。
答えは一見関係ないような所にあるのかも。
今日、本を読んでいた時そんな考えが浮かびました。
とりあえず、3月にある作品展、10月から半年前倒しになり、生徒さんに非難囂々のやつを成功させましょう。日曜も教室を開けて。体験はお休みにしてもいいし。
タイトルは『第7回 準備不足展』
社会ネタはあまり書かないが、メヂィアも相撲や不倫じゃなくて環境問題でも取り上げれば。
カーブに合わせたハンドルを切らないと、最後は急ハンドル切ることに。
もう曲がりきれないかもしれないし。子供たちの未来のことを考える世の中になれば。
ま〜どうでも良いことを年賀状も書かずに書いています。
(1ヶ月前に買った年賀状見つからないし、も〜やめちゃおうかな)
こんな年末です!
本年もお世話になりました。
2018年もよろしくお願いいたします。