璃房ステンドグラス

DIARY日記

スリランカの旅(3)

キャンディから車で5時間、南西部の海岸ゴールへ。
アラビア商人たちの貿易で栄えた街はやがてポルトガル、オランダに支配され砦を作った。
雰囲気がモロッコのエッサウェラに似ていたのは、歴史が似ているからかもしれない。
(エッサウェラのブログ)
砦に囲まれた古い街です。


町中には珍しい木が。

ランチに立ち寄った、地元の人お勧めの店。

ラッシーやミントティー

砦の中は西日があたり綺麗でした。


キャンディでお会いしたファーミーの兄嫁さんのご実家もあります。

親族にギャンブル好きな人がいて、賭けに負け取られらた家は廃墟。裕福だったらしいけど。
今回のホテルは旧市街を取り巻く砦の中、アマンホテル。1泊10万円
に入ったけどトイレを借りて出てきて。
有名な建築家ジェフリー・バワが建てたプールと海が一体になってるホテル。
に入ったけどお茶して、写真を取り。


その先です。5日目ヒッカ トラズ シナモン ホテル
目の前には海とプール。ベランダはどこのホテルも広いです。(日本基準なので)

ヒッカドゥアからベントタに
ウミガメが産卵する地域です。カメ研究所では1〜3日目の赤ちゃんカメがいました。

3日目は触ることができます。
移動中、津波の話を聞きました。この辺でもスマトラでの地震で津波が押寄せ、電車は大破し1000人なくなったそうです。その日は満月でお休みの日だったらしく、何の情報も無く多くの家族連れが犠牲になりました。

日本が建てた仏像?頭の高さまで津波がきました。
1度水が引いたので、魚を取りに行った多くの子供も犠牲になりました。
フォトギャラリーでは規制のない写真が見れます。妻と見てると、手首に白い紐を巻かれました。
現地の人はあっさりしていて「たくさん魚を捕ったからね〜」バチがあたったぐらいの軽い乗りらしいです。
もちろん、悲しんだだろうし、そう言っているだけかもしれませんが。
最後の宿は河を船で渡ります。
6日目センタラ
部屋の外がプールでした。頭を打った時にはおとなしくなっていたちびももう元気。プール遊びできるね。

1度ホテルを出てファーミーの実家へ。渡る時の夕陽が綺麗でした。

数年前にお坊さんのイスラム系への焼き討ちで犠牲者も出て、村民がファーミーの実家に逃げ込んだ事件もありました。
いろいろ写真を撮りましたが充電切れです。
今夏の旅は,義姉とファーミーの案内があったおかげで充実したものになりました。
姉の友人1人がちびの遊び相手になってくれました。なぜか友人には横柄な態度でした。
移動は同じドライバーが最後まで付き合ってくれ快適でした。
ちょっと贅沢な旅もこれで終わりです。
帰国後3日間お腹をこわし、昨日は夏風邪で40度の熱が出ました。