璃房ステンドグラス

DIARY日記

ランバーツのアンティークガラス。

ランバーツはドイツのアンティークガラスメーカーです。
1枚1枚手作りの貴重なガラスです。
簡単に作り方の紹介。1100度以上の炉から出したガラスを筒状に吹き、切込みを入れ平にする。(1枚約600x900㎜)
『ランバーツのガラス制作』(←YouTubeで見れます)
作業中や冷却中も温度調節に気をつけ、3〜4人が関わり作り上げる貴重なガラスです。
1枚作るのにどれだけ苦労するのでしょう。
マシンメイドにも良さはありますが、手吹きのガラスは単体で見ても惹かれます。
教室お休みの期間中。ガラスの整理をしています。1枚1枚拭いては見とれます。
目を奪われるのは、妻に出会った時以来です。(なんつって)
色、サイズを書き込み、どこに保管してるか分かるようにします。
単色は落ち着いたものが多いですが、今回はちょっと個性的なガラスをご紹介します。
ストリーキーやグラデーション、ミックスなど。
模様だけでなく、表面のテクスチャーも綺麗です。









ランバーツは独立前のステンドグラス工房で主に使っていました。
約200種類、数百枚、高価なガラスを大板から切れたのは運が良かったです。
ステンドグラスが売れたら新しいガラスを仕入れます。
種類が増えるとデザインの幅が広がります。
フリモントのガラス整理もしているので、また載せます。