璃房ステンドグラス

DIARY日記

2020年の終わりに。

今年は璃房25周年だったので、何か気持を新たに、っと思っていましたが、バランスを崩しながら転ばずに駆け抜けた感じの2020年でした。
ここ数日は早寝早起きの習慣が付き、良い年を迎えられそうです。
今日の明治神宮。初詣は時間をずらせと言うので・・・

ガラガラ。
今年1番印象に残ったのが、施主様の言葉、建築屋さんに言ったものですが。
「言われた通りにしかしない。きっと何か言われるのが怖いんだろう」
自分の意思でここはこうです。と言ってしまえばそれに責任を取る。
言われた通りにしていれば、悪くなっても「言われた通りにやりました」と言える。
私にも言えるのかも。
外尾悦郎の言葉も印象に残りました。
自分の意見を押し通した時に、昨日までニコニコしていた人が急に態度が変わる。
作品に対する愛情があれば妥協できないこともあるのでしょう。
たとえ1人になっても、という勇気がなければ・・・
2021年の目標も見えて来たような気がします。
今日は1日好きなことをして過ごしましょう。
一眼のカメラを持って出たのに充電切れ。
スマホで撮りました。私がスマホなんて。(前の携帯は13年使いました)

朝の表参道。空いています。
久しぶりのドトール。コロナ禍中2回しか行ってない。お気に入りの席で。

本は小川洋子『最果てアーケード』壊れた偽ステンドグラスも出てきます。
『薬指の標本』から始まり、10年以上読まなかった間にいろいろ出ていました。
安心して読める。はずれないな。

この人たちも大変な1年だったのでしょう。お客さんがたくさん来ると良いですね。
コロナの影響を受けた1年でした。教室はお休みにしたり、仕事がながれたり。
でも家族と過ごせる時間ができたのは良かったかな。
今年も1年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。