中野区、個人邸の玄関脇に矢車菊のステンドグラスを設置しました。
施主様のご友人のデザインです。

ほぼ原画のまま多少カットしやすいように線を変え、デザインに合うガラスを選びました。

流れのあるもの、グラデーションのあるガラスを選びました。
高価なフリモントも使用。型のあるガラスと合わせました。

依頼主は声楽家で、最初の打ち合わせからとても賑やかなご家族でした。
家を建ててから１０年経ったみたいですが、やっとステンドグラスが入ったと喜んでいました。
それも小学校の同級生で、音楽と絵画、分野は違っていましたが藝大で再会したご友人のデザインです。

流れのあるアンティークガラス、グラデーションのあるフリモント
表情の単一なマシンメイドを合わせました。

矢車菊は絵付けで焼き付けてあります。
大切にしているドイツの家族を想ってモチーフにしたようです。