日記
前世はシュメール人
ステンドグラス作家のひらのまりさんがここ1週間ぐらい来ている。
先生のルーツはどこですか?と聞いてくる。
「シューメール人ではないですか」(シュメール?)
なんでもメソポタミア文明を築いた民族で、来往経路、時期、言語系統不明。楔形文字を使う。
突然現れたので宇宙から来た。っと平野説。
妻も乗っかって
「モロッコ行った時は、お前はベルベル人に似てるって言われてた」(モロッコの先住民)
「先日は部屋を真っ暗にして星を見ていた」 など。
私のDNAは知らないうちに遥か祖国(星)を懐かしんでいたのか。
そういえは結婚当初、寝言で前世の言葉を言ったことがあった。
姿は変わっても私よって目で訴える女性に、
『私も気づいているんだ!君だろう!!!』 って前世の言葉で
『kp7lk;79j78ul7ih:5j4gj7!!! (意味不明な言葉)』
伝えたい感情が高まり、普段より大きな声で。
真夜中、突然寝言で起こされた妻が不安な顔をしていた。
あれはシュメール星の言葉だったのか。
思い出してきた。シュメールの王家の血を引く私は
地球人の町娘と結婚してしまったな〜。