璃房ステンドグラス

DIARY日記

工房29年目

6〜8日は那須旅行
のはずですが工房に居ます。

息子が前日から39.5度の熱を出し、予定は全てキャンセル。
那須おおたかさん民宿田中屋さん、吹きガラスの銀ネコさん、アスレチックもキャンセル料無しでした。
ありがとうございます。(レンタカーは取られた)

数万のキャンセル料かと思ったら数千円。っと嫁が喜んでいます。

そんな訳で、今日も落ち着いて仕事。
ルーターの網目の掃除もしました。そんな工房バースデー。
10月7日は設立記念日です。

YouTubeで音楽をかけていると、ミスチルの『くるみ』のミュージックビデオが目に止まりました。

嫁子供に捨てられた?1人暮らしの初老のおじさんが 
(人のことを言えませんが。捨てられた方じゃなく初老の方ね。まだ捨てられていません)
ショップでギターを見かけ。昔の仲間とバンドを再結成する。簡単に言えばそんな感じ。

昔夢見たいたことを忘れ、もしくは見ない振りして生きてきて、このまま終わっても良いのか?
みたいな。

自分の夢ってなんだっけ?夢という言葉自体が苦手ですが。

28年前、28歳だった私は工房を始めて28年過ぎ半々になりました。

最初は仕事も生徒さんもいなくて、1週間誰とも話してないな、って日々でした。
4畳半も早々に引き払い、1ヶ月後には工房で寝泊まり。
でも嫌じゃなかった。

28年後は生きているのかな?

質を上げ形に残すこと。
守りに入らないこと。
そんなふうになればいい。