日記
ポジティブシンキングをネガティブに考える
ちょっと前の新聞で本の広告に目がとまる。
タイトル『その科学が成功を決める』リチャード・ワイズマン著
その紹介文。
「ポジティブシンキング」の実践者は、ダイエットにも恋愛にも失敗しがち
ほめられて育った子供は、失敗を極度に恐れる情けない大人になる
マイナス思考を抑えようとすると、人はかえってその考えに支配されてしまう・・・
あらあらポジティブシンキング全否定。
自己啓発本が売れれば、それを否定する本が出る。
癌と戦うな!本の後には癌と戦え。勝間本が売れれば。勝間本は読むなと本が出る。
結局、どっちでもいいんだね。
『マイナス思考は否定しない』2重のマイナスはしない。
私は1人でネガティブシンキングを実戦中。
昔、「嫌なことがあった時は朝の空気を吸い込んで、悪い空気を吐き出すの」と教えてくれた人は生きるのが辛そうだった。
『思い浮かべれば現実化する』とかよく言うが、本もそのやり方とモチベーションの維持など実践的なことは教えてくれない。
たくさん勉強すれば希望の大学に行ける。と当たり前のことを言っているようなものだ。
その2つ左の欄に。
『体外離脱するサラリーマン』
一介のサラリーマンが、わずか数ヶ月でガイド(守護霊)が見え、会話できるようになった。ヘミシングによって。(フジコ・ヘミングなら知ってる)
お決まりになってきたが、私も実家に行くと守護霊(になりかけ)と会話できる。
確定申告の計算を必死にやっていると、昼寝から起きた守護霊が
『そろそろコーヒーでも入れて一休みしらだ~』
と人を使う。ひと休みにならないし。
守護霊っていうか地縛霊に近い。
金曜の夜ぐらい、優しい気持ちになりたいものだが・・・