日記
クリアでシンプルなステンドグラス作品。
3月から丁稚奉公にきている通称でっちが。
「先生~アライグマ並みですよね」て言った。何の話かは忘れました。
『アライグマ並み??』どんなレベル?
だんだんその表現がおかしくなり。
「俺も使わせてもらうわ。アライグミャニャミ、アライグナナャニ。あれ?」
うまく言えてない。
滑舌のわるい私を笑うでっちに。
「じゃあ『アライグマ並み』って3回言ってみろ!」
「アライグマ並み」
「アライグマ並み」
「アライグマ並み」
可愛げのない奴だ。
そんなデッチが作ったクリアのステンドグラスのサンプルです。
10万円以下で作れるシンプルな物を何パターンか考えています。
工房の階段で撮りました。
3角形の面取りとクリアガラスでできています。
ガラスはアンティークではありません。
キャセガラスを数種類選べるようにします。
最初の頃は10㎝間違えて製図していたデッチ。
その後1㎝の間違いになった時は『間違いが10分の1に減った』と喜びました。
そんなイヤミに耐えながら半年以上続いています。
今日のパネルの製図は2ミリ間違え
「定規が曲がっているから」と物のせいにしていました。
『でっちもアライグマ並みだね』
こんな使い方でいいのでしょうか?