璃房ステンドグラス

DIARY日記

年末、考え事

ブックオフで立ち読みした本に
「難しいと思ったことほど助けが集まる」と書いてあった。
そっか〜そんなことを考えながらガラスを掃除していました。
『キレイだな〜』っと作ったばかりのステンドグラスに見とれながら。

色や細かな質感はとんでいます。実物の方がずっと綺麗。

空の面は全てアンティーク。オパック、ストリーキー、グラデーションと高価なガラスの1枚です。海はマシンメイド。良い表情になります。(あとで色検査のブログも書きます)
難しいことでも、チャレンジすればきっと助けてもらえる。
重そうな扉でも、本気で開ける人には軽く開いてしまうように。
そんなことも昔あったような気がします。
頭で無理と考えても、心が行けと言えばGOサイン。最近は心の声にも耳を澄まさなかった。
目先のにとらわれ、オセロゲームの今取れるものをできるだけひっくり返すことばかりのような。もっと心の声に耳を澄ませば、4隅は自然と取れているのに。
忙しかったこともあり1人の年越しです、東京で7〜8年ぶりの。
以前は毎年、年が変わる時報を工房で聞いていました。新年の目標など考えながら。
ここ数年、時報に目標もたてず、パワープレイになっていた最近を反省し、リスクを取るのもいいかもしれない。
なんていっても具体的に何も浮かばないのですが・・・
今ある手持ちのカードで戦いましょう。数年前の目標とは、かなりの軌道修正が必要かもしれないけれど。
大掃除も年賀状もまだです。『ブログ書く暇があれば年賀状書け!』耳を澄まさなくても心の声が聞こえてきます。『なんでこんなに散らかっているのっ!!』生徒の声まで聞こえてきました。
これから新宿に蕎麦買いに行って、ボクシングと紅白見ながら時報を待ちます。
とことこ歩きながら、何をすれば良いのか感じとる予定です。(降りてくれば・・・)
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。