日記
アールヌーボーのステンドグラス
リフォームするリビングの間仕切りに、アールヌーボー調のステンドグラスをご依頼いただきました。
オーダーメイドなのでイメージをお聞きし「花では無くこんな感じ」
と渡された資料が全て花でした。
言葉では伝えづらいことも、こちらで予想して絵を描きます。1回で気に入っていただきました。
ガラスは紫のグラデーション、下側の青もフリモントです。周りがダンカンのクリアとブロンズのグルーチップを組み合わせています。いくつもの円を組み合わせています。
![](http://e-ribo.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/DSCF2469-e1658049837775.jpg)
![アールヌーボー ステンドグラス](http://e-ribo.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/DSCF2468-e1659605643626.jpg)
ガラスの色検査の様子。アップにすると、とても良いものを組み合わせているのが分かります。
白のオパック、1部ヴァリゲイドも、クリアの流れはランバーツ。面取りガラスも使用しています。
![](http://e-ribo.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/DSCF2000-e1658050991515.jpg)
ご紹介が遅れましたが2021年末設置です。
ステンドグラスのある部屋の隣には、アンティークなピアノはDIAPASON社製。
淡谷のり子さんとご一緒に朝鮮戦争の慰問活動をなさっていたお父様が譲り受けて、経営されていた旅館に置かれた物らしいです。
取り付けの緊張感が取れた後だったせいか、とても良い音に感じました。