璃房ステンドグラス

DIARY日記

ステンドグラス制作

生活のリズムを整えるために、夜は早めに切り上げて(教室のない日は)ブログもさぼり気味でした。週1ぐらいは最低でも書こう。
ステンドグラスの格言で「悩むより、作れ」というのがありますが・・・ってないかっ適当に言っちゃった。私の場合「こうすれば良くなるかも」と考えだすとなかなか前に進めない。それよりまず作らなくては。良い作品になれば問題ないが、反省点から学べば良い作品を作ったのと身に付くものはかわらないかな。分かっちゃいるけどねー自己管理能力の甘さを感じずにはいられない。
前に言ったが、浮かんだデザインをすぐ作っていればもう2~3歩進んでいるのではと思う。反省点の多い作品を多く作るのもなんだが、理想とのギャップは徐々に縮まっていくだろう。
三知風のステンドグラスだが、素朴なものにしたかったが少し違う感じだ。やはり人の個性を真似するのは難しい。
作品は、お教室の生徒さんでも手が出せる安いガラスと(金持ちが多いか~)バンドソーがなくても作れるデザイン。ガラスはユリがココモ。背景はデザーグの0189を考えていた。でも取り寄せると型ガラスなのに前に比べて悪い気がした、なので返品。ちょっと高くはなるがランバーツのX1にした。
気にしたことは、ステンドの背後にあるものも綺麗に透けるように考えた。
ユリの色は前と同じ、白と緑。あとは黄色が少々。ミラーの時より色は少ない。横広だ。
あとは背景のカット、写真は色の検査。
 
話は変わるが、ブログにコメントをくれるエリリンさんが、4月からステンドグラスアートスクールに入学した仲間と訪ねてきた。前から感じているが、何かためになることや、気を付けること、その他いろいろと先輩らしく言いたいのだが私にはその才能がないな。きっとそういうことを語る人間じゃないのだろう。前に中学生が訪問した時にも感じていた。
後輩が帰る頃にはただの酔っぱらいになっていた。さすがは先輩と思われたいのだが。。
あまり更新の間隔が空かないように、生徒作品もアップしたいと思います。